私は、製造業の社長をしています。日々、様々な問題に直面しています。経営においては、答えがない課題がたくさんあります。
売上が伸びない。人が育たない。利益が残らない。社員との意思疎通がうまくいかない。毎月の数字に追われながら、「本当にこれでいいのか」と自問し続ける日々が、長く続いていました。
そんなとき、一冊の本と出会いました。一倉定の「社長学」です。
読み始めた瞬間、頭を殴られた気がしました。「社長の仕事とは何か」「なぜ会社が伸びないのか」「社長だけが背負うべき責任とは何か」——それまで漠然と感じていた問いに、明確な言葉で答えが示されていたからです。
一倉定さんは、昭和を代表する経営コンサルタントです。その言葉は飾り気がなく、ときに厳しく、しかし本質を鋭く突いています。「業績の責任はすべて社長にある」「戦略なき会社に未来はない」——そのメッセージは、時代が変わっても、製造業の現場で格闘する社長にとって、いまも色あせることなく響きます。
このブログは、私自身が一倉定の経営思想から学び、自社の経営に実際に適用してきた実践の記録です。書籍の解説ではなく、製造業という現場で、試行錯誤しながら自分の言葉に落とし込んだノウハウをお伝えします。
数字の管理、戦略と計画の立て方、組織づくり、営業の考え方——これらを、現場感覚を持つ社長同士の目線で、具体的に語っていきます。
「もっと早く知りたかった」と思える経営の知恵を、ひとりでも多くの中小企業の社長と共有したい。それがこのブログを始めた理由です。

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